乳量データ収集システム RAKUCOLLE
生乳販連様及び各会員(組合)様向けの乳量(農家、メーカー)、乳質の管理ができるシステムです。
生乳販連様及び各会員(組合)様向けの乳量(農家、メーカー)、乳質の管理ができるシステムです。
集乳車の電磁流量計から乳量データをデータ連携します。
集乳業務完了後に電磁流量計の乳量データを転送することで、その日の農家乳量をすぐにシステムで確認をすることができます。
集乳車の電磁流量計からデータ連携されるので入力の手間が削減できます。
乳質データ(配分検査)の結果をファイル取込することができます。
旬ごとの乳量、乳質より月間の成分値を計算(加重平均)することができます。
各種検索画面(乳量・乳質)からCSVファイルの出力が出来ます。
また累積された農家乳量のデータから分析用の帳票を出力することができます。
電磁流量計から転送された乳量データの確認・修正が行えます。前回乳量と比較して許容範囲外の場合は警告を出力します。
取り込まれた乳質データの確認・修正が行えます。前旬の値と比較して基準値以上の差異がある場合は、再検対象となります。
農家乳量、乳質データより、農家ごとの乳量、乳質(月単位、旬単位)を計算した結果を確認できます。
累積された乳量のデータから分析用の帳票を出力することができます。
おかやま酪農業協同組合様(以下、おか酪様)の鏡野CSの事例を基に、中国生乳販売農業協同組合連合会様(以下、中販連様)において、酪農家の集乳車の乳量(農家発乳量)を、電子データで連携したいとお声掛け頂き、各会員様の環境を視察し、システムを構築しました。
集乳車についている電磁流量計から農家発乳量のデータを取得し、インターネット回線を通じて、システムに取り込むことで、
おかやま酪農業協同組合様(以下、おか酪様)は、鏡野にクーラーステーション(以下、鏡野CS)を保持しております。
鏡野CSでは、日々、県北の酪農家の生乳が集乳され、メーカーへ出荷しており、その集乳量を厳密に管理をしたいため、集乳車についている電磁流量計から電子データを取り込み、乳量データを取り込むシステムが導入されておりました。
しかしながら、その導入業者がもうサポートできないとのことから、弊社に何とかしてほしいとご用命を受け、調査し、構築しました。
おか酪様は、システムリプレースにあたり、以下のような課題をもっていました。