「健康かるて」「ネウボラかるて」シリーズ訪問相談支援システム

母子保健の訪問・相談・窓口の運用に特化したシステム
過去の記録の参照や、現場での支援記録もタブレットで完結

導入実績No.1の自治体向け健康管理システム「健康かるて」のオプション機能で、母子保健に関する訪問・相談・面談事業で活用いただける専用システムです。
自治体窓口で実施する妊娠届提出時面談、庁舎外で実施する新生児訪問など、様々なシーンでデータ照会・入力、住民様のアンケート回答を実施することができます。また、過去の妊娠の記録や兄弟姉妹の母子保健情報もあわせて確認でき、面談対象のご家庭に対する包括的支援が実施できます。
「新しい地方経済・生活環境創生交付金(旧:デジタル田園都市国家構想交付金)」など、各種補助金を使った導入もご提案可能です。

ネウボラかるてシリーズ

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こんな課題、ありませんか?

  • 担当住民の記録管理を簡単にしたい

    多くの自治体で採用されている「担当地区」「担当住民」の仕組みに特化した機能をご用意しています。職員様ご自身や、他の職員様の気になる「担当住民」の情報を簡単な操作で確認可能です。

  • 相談内容を手間なくシステムで管理したい

    「訪問相談支援システム」で入力した情報はそのまま「健康かるて」に直接登録します。
    面談・相談後の連携処理などは不要で、手間なくすぐに「健康かるて」で確認できます。

  • 訪問先で使用する際のセキュリティーが不安

    外出先では、インターネットから隔離されたネットワーク(閉域網)を使用してシステムに接続します。セキュアなシステム構成で、外出先でも窓口でも、タブレットPC1台で記録や情報確認を行うことが可能です。

訪問相談支援システムの特長

POINT01

「担当地区制」「担当住民制」に特化した機能

保健師業務特有の仕組みである「担当地区制」「担当住民制」に合わせて、保健師様ごとに担当住民の一覧やそれぞれの詳細情報が確認できる機能をご用意しています。
設定を切り替えて他の保健師様の担当住民の情報を確認することも可能なため、ケース会議など関係者で対応協議する場でも活用いただけます。

POINT02

住民様と直接かかわる場で活用いただける画面構成

本システムは「育児相談」「妊娠届提出時面談」「新生児訪問」「こんにちは赤ちゃん訪問」など、住民様と直接かかわる現場で記録・参照するための仕組みです。
実際に事業を実施されている自治体保健師様のご意見をもとに、支援の現場で直観的に操作しやすい機能をご提供します。

POINT03

要注意情報を確認しながら、個別指導可能

自治体様の運用にあわせて、「健康かるて」の情報をもとにリスクを自動で表示するラベル機能をご用意しています。細やかなフォローを必要とする方を確認しながら、一人一人にあった面談や診察が可能です。
また、面談中に万が一、住民様の目に触れても不安を感じさせないよう、職員様のみに伝わるような表示形式をとっています。

POINT04

セキュリティ面を考慮したネットワーク設計

自治体庁舎内で実施される面談・相談事業の他、住民様のご自宅で実施する訪問事業でも活用いただくための構成をご提案可能です。インターネットから隔離されたネットワーク(閉域網)を活用することで、外出先であっても安全にシステムをご利用いただける仕組みとなっています。
※自治体様の「健康かるて」構築環境やセキュリティポリシーによって、ご提案内容が変わります。詳細はお問い合わせください。

POINT05

情報の即時共有で、速やかにフォロー開始

訪問・相談・面談中に入力した内容は、複雑な連携の操作不要で、そのまま「健康かるて」から参照可能です。事業実施直後から関係者間で情報共有ができるため、フォローが必要な住民様に対する支援計画の策定を速やかに実施することができます。

POINT06

豊富な拡張サービスで、母子保健業務のDXを実現

長年、健康管理業務に携わっていく中で得たノウハウ等をもとに、住民サービス向上・職員様の業務効率化をご支援する様々な関連サービスをご提供しています。各種事業の予約から、通知物の印刷、データ入力、データの分析・活用等、自治体様の課題・お悩みに合わせて、最適なサービスをご提案します。

活用

訪問・相談・面談など幅広い事業の現場で、担当住民の状況把握と記録の効率化を実現!

保健師業務特有の仕組みである「担当地区制」「担当住民制」に特化した機能で、担当住民の情報を職員様ごとに確認が可能です。
また、支援の現場で記録・参照できる仕組みをご用意し、記録のデジタル化をご支援します。

導入の流れ

自治体向け健康管理システム導入数 全国No.1の実績に基づき、お客様の課題解決に向けて最適な運用をご提案します。

  • STEP01

    システムデモンストレーション

    自治体様の課題やご要望をお伺いしたうえで、サービスのご紹介をさせていただきます。

  • STEP02

    お見積り

    ご要望の運用に応じて、お見積りをご提示します。

  • STEP03

    ご契約

    お申し込み後、契約のお手続きを行います。

  • STEP04

    お打ち合わせ・システムセットアップ

    自治体様の業務に精通したスタッフにて打ち合わせをさせていただき、導入に向けて、項目や権限の設定を決めていきます。

  • STEP05

    ご利用開始

    サービスを開始します。システムの利用にあたって、ご不明な点があれば、弊社スタッフにて対応いたします。

よくあるご質問

  • どのような事業で使えますか?
    「育児相談」「妊娠届提出時面談」など、母子保健関連の面談・相談事業で幅広く活用いただけます。また、本システムを庁舎外でご利用いただける仕組みを構築することで、「新生児訪問」「こんにちは赤ちゃん訪問」などの訪問事業でも活用いただくことが可能です。
  • どのような記録を登録・参照することができますか?
    選択式、数値、日本語入力など、「健康かるて」で管理できる項目は基本的に登録が可能です。また、「健康かるて」に登録されている母子保健情報についても、必要な情報は本システムから参照することが可能です。
  • 面談よりも前に、住民様にアンケートを事前回答してもらうための機能はありますか?
    「こんにちは赤ちゃん訪問」などの事業で実施するアンケート項目の項目数が多いため、事前に保護者の方に回答していただく運用としたいです。
    当社のWeb予約・Web問診サービス「AITEL for母子DX」を合わせて活用いただくことで、事前にアンケート回答を受け付けることができます。

    ※AITEL for 母子DXの製品ページはこちらから

  • 住民様のご自宅や子育て支援施設など、庁舎外で使用することはできますか。
    インターネットとは隔離されたネットワーク網(閉域網)を活用することで、庁舎外でもご利用いただくことが可能です。ただし、「健康かるて」構築環境や自治体様ごとのセキュリティポリシーによって条件が変わるため、詳細はお問い合わせください。
  • 「訪問相談支援システム」は単体での利用が可能ですか?
    「健康かるて」を導入いただいている自治体様のオプション機能としてご提供します。
  • 「訪問相談支援システム」で入力した内容を「健康かるて」に連携することはできますか?
    本システムで入力・登録した情報は、そのまま「健康かるて」に登録されます。そのため、事業実施後すぐに、「健康かるて」にてデータ照会を行うことが可能です。
  • 導入の際は、国の補助金を活用できますか?
    令和7年から開始された「新しい地方経済・生活環境創生交付金」の対象となる想定です。
    また、こども家庭庁主体で実施されている母子保健関連の補助金も活用対象となっています。

    ※関連ページ「両備子育てソリューション」はこちらから

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