低コストで実現可能なネットワーク分離 RevoWorks SCVX

両備システムズでは、ネットワーク分離の方法について、インターネット系、情報系、基幹系と3つのシステムを物理的に分離するのは、業務効率とコストの両面から厳しいとお悩みの自治体様へ、これまでと同じ端末で、安全にインターネットが使用できる「論理分離」のインターネット分離ソリューション、RevoWorks SCVXをご用意しました。
両備システムズでは、ネットワーク分離の方法について、インターネット系、情報系、基幹系と3つのシステムを物理的に分離するのは、業務効率とコストの両面から厳しいとお悩みの自治体様へ、これまでと同じ端末で、安全にインターネットが使用できる「論理分離」のインターネット分離ソリューション、RevoWorks SCVXをご用意しました。
RevoWorks SCVXはコンテナ技術を利用した仮想ブラウザでの論理分離によるインターネット分離を提供します。コンテナはブラウザ起動で作成され、ブラウザ終了で破棄され、万一コンテナ内でウイルス感染したとしても外へ漏れることは有りません。
RevoWorks SCVXはLinuxベースでのDockerコンテナを利用しています。これは他のインターネット分離方式のVDI形式などに比べライセンス費用でのメリットがあり、導入コストが抑えられます。
ユーザ―から見たRevoWorks SCVXは、通常のFirefoxブラウザと全く同じです。使い方も変わらないので、導入後の展開が容易です。 音声再生に対応しており、動画の閲覧も可能です。住民向けのYouTubeや、保育や教育の動画教材などに関わる部署でも、ご導入いただけます。
RevoWorks SCVXはインターネットと、内部ネットワークなどの中間に置かれるセグメント(DMZ)に「SCVXサーバ」を設置し、このサーバ上でWebブラウザを起動しインターネットを利用します。クライアントPCへは画面のみ転送するので、直接クライアントPCがインターネット接続すること無く、Web閲覧やインターネットメールを使用することが可能です。この「論理分離」と呼ばれる方法をとることのメリットは、既存の端末を利用できるので設備負担が軽くなることです。
SCVXサーバは、一般的なリモートデスクトップなどの製品にはない「コンテナ」の技術を採用し、マルウェアの感染を防ぐために多重の防御対策がされた設計になっています。 プラットフォームはマルウェアの存在が少ないLinuxを採用し、ブラウザはFirefoxを採用しています。
総務省が自治体に求められるセキュリティ対策をまとめた「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」の提言に基づく対策として、RevoWorks SCVX でインターネット接続系の論理分離を実装することで、端末を増やさず、業務効率を損なわずにウィルス感染のない安全なインターネット利用が可能になります。
自治体強靭化モデルに対して、両備システムズでは「ネットワーク分離」以外にも「ファイル無害化」「二要素認証」のソリューションを提供しています。これらの3つのソリューションを組み合わせることにより、より強固に外部からの脅威対策、内部の不正対策が行えます。
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