畜犬管理システム「いぬかいくん」 -

畜犬管理業務に関するすべての事務運用にシステム対応します

畜犬管理システム「いぬかいくん」は、畜犬情報、所有者情報、苦情・咬傷情報、施設情報など、畜犬管理事務に関連する様々な情報を一元管理することができるシステムです。
また、管理されている様々なデータはCSVや帳票として出力することも可能です。

お問い合わせ

こんな課題、ありませんか？

犬情報登録時の入力内容のわずかな違いにより、重複登録されている犬が存在する。

二重登録防止チェック

新規登録時に、登録番号が重複している場合、どの犬が重複しているかが判るようにチェックを行います。
自庁独自の帳票を作成したいが、カスタマイズになるため費用が発生する。

お好み帳票作成機能

職員様が任意に項目を選択できる３種類の帳票を用意しています。追加費用無しでご利用が可能です。
注射案内ハガキ出力および注射情報の登録に非常に時間がかかる。

予防注射帳票機能

システムによる注射対象犬の即時抽出、自庁による印刷が可能です。注射登録はバーコードリーダーで瞬時に登録が可能です。畜犬管理業務全般において人的、時間的効率化を図ることができます。
現行システムがマイクロチップ義務化の制度改正に対応しているシステムでない。
または、現行システム業者がマイクロチップ義務化の改正対応を実施しない方向である。

マイクロチップ義務化対応

現行通りの鑑札発行、鑑札発行＋マイクロチップ番号登録、マイクロチップ番号のみの登録（狂犬病予防法の特例措置）のいずれのパターンでも登録が可能となります。
また、マイクロチップ番号の二重登録防止、15桁の桁数チェックなど、矛盾したデータを発生させません。
登録したデータは、照会、印刷時の表示・出力（番号をそのまま表示、または【登録あり】などの文言表示・出力）が可能です。

特徴

POINT01

マイクロチップ義務化に対応

マイクロチップ義務化に対応し、鑑札発行なしでもマイクロチップ番号で登録可能です。オプションとして、ワンストップデータ取込み機能も有しています。

POINT02

豊富な検索項目

豊富にある検索項目の中からお好きな条件を組み合わせて、より精度の高いデータ検索が可能です。

POINT03

二重登録防止チェック

新規登録時に、登録番号が重複している場合、どの犬が重複しているかが判るようにチェックを行います。

POINT04

所有者選択機能

所有者（飼主）情報は一度登録を行うと選択のみで指定が可能です。

POINT05

年度切り替え処理不要

現年度以前のデータを遡って入力する事が可能です。

POINT06

お好み帳票作成・出力機能

項目、形式をお客様で設定可能な帳票をご用意します。様々な種類の帳票出力が可能です。

POINT07

データクリーニングを行う移行

現行システムに合わせてデータの分析・調査を行い同定（名寄せ）を実施します。また、犬種・毛色等リプレース（更新）　の機会にしか実施困難なデータクリーニングを実施します。

POINT08

他システム間連携

住民基本台帳との連携によって、所有者情報が常に最新に更新されます。

POINT09

その他便利機能

・多頭飼育確認が飼い主はもちろん、同一世帯内の別飼い主情報も一目で検索可能です。
・犬の名前も漢字で登録する昨今、読めない名前も『犬の名前：かな』で検索、確認が可能です。
・獣医師に鑑札、注射済票を委託する場合の受払、預託管理が可能です。

機能一覧

畜犬照会
畜犬登録
　　新規、転入、再交付、死亡、転出、所有者変更
　　多頭飼育状況の把握
　　※履歴を作成しない強制修正・削除機能もあり。
苦情・咬傷事故管理
狂犬病予防注射登録
　　集合注射・個別注射登録を行う際にバーコードで該当犬、飼い主を検索し効率的に登録が可能。
帳票
　　登録原簿、個人名簿、宛名シール、管理台帳、苦情咬傷一覧
　　送付先一覧など各種一覧が出力可能。
　　また通常異動（登録、死亡・転出、注射登録等）を行うだけで月、四半期、年での集計表も出力可能。
　　帳票は全てＣＳＶ形式でファイルにも出力でき二次加工可能。
予防注射帳票
　　パッケージ標準のハガキもしくは申請書での注射案内のほか現在お使いのハガキ等のレイアウトでそのまま出力も可能です。
　　他に、未注射犬一覧、注射済票交付一覧、職員様で任意に項目を選択できる‘お好み帳票’を３種類用意しています。
獣医師に鑑札・注射済票を預託する場合、預けた番号を登録することにより獣医師ごとの受払、預託管理が可能となります。
住基連携
　　住基と連携も可能です。‘入力’ではなく‘選択’で入力ミスを防ぎます。住基連携を行わなくも同じ飼い主を何度も入力しない設計となっております。
犬種、毛色、町名など容易にメンテナンスできます。
マイクロチップ番号のみの登録、帳票（注射案内はがき含む）にマイクロチップ番号表示ができます。

導入の流れ

STEP01

問い合わせ

ホームページまたはお電話にてお問い合わせください。
STEP02

サービス説明

担当者よりシステムのご紹介や価格についてご説明いたします。
STEP03

見積もり

必要な情報をヒアリングし見積もりを作成します。
STEP04

契約

システムを利用するための契約を締結します。
STEP05

利用前準備

既存システムを確認させていただき、新システムのFit&Gapを把握します。
新システムへの要件を確定させます。
また、既存データの移行・データクリーニングも実施可能です。
STEP06

利用開始へ

弊社担当から利用開始のご連絡をいたします。

よくあるご質問

システムの一番の特徴は何ですか？

業務的に、「登録」・「照会」・「注射入力」・「集計」が必要ですが、他社システムも同様です。畜犬管理システムいぬかいくんの特徴は、「矛盾したデータを発生・拡散させない」を主眼としています。矛盾データを排除し、システム入力では様々なチェックを実施し、矛盾データを発生・拡散させない工夫をしています。
なんでも登録できるシステムは一見便利に思えますが矛盾を含んでしまいます。
そのようなデータを畜犬管理システムいぬかいくん稼働後は発生させません。
マイクロチップ義務化の対応は出来ていますか？

対応しています。
マイクロチップ番号の登録、照会、印刷が可能です。
また、飼主等の申請や自治体様管理のデータ内容にもよりますが、ワンストップデータの取込機能を有しておりますので、データ入力の効率化が図れます。
取込エラーだったデータは、「何が一致しなかったのか」も明示的に表示でき、入力支援機能としても利用可能となります。