チーム医療を「シェア」で支える
新着情報
資料ダウンロード《 PDF 》
こんな課題、ありませんか?
-
クラウド型電子カルテの
セキュリティ面に不安がある自社データセンターでお客様の情報を管理
高セキュリティを備えた自社データセンターでお客様の情報をお預かりすることにより、ランサムウェア等のサイバー攻撃を未然に防ぎます。
-
システム間での連携が上手くできておらず、二重入力が発生
病院情報の一元管理が可能
医事会計、看護支援、オーダリング、電子カルテ機能をオールインワンで提供することにより、データベースを一元化し、シームレスな情報連携が可能となります。
-
同一法人内の各施設情報を共有できない
施設間での情報連携が可能
施設間の情報連携が容易に可能です。グループ施設のカルテ・オーダ歴・検査結果の参照、高額医療機器の予約等の様々な情報を共有することが可能です。
機能
チーム医療で情報を「シェア」
弊社電子カルテシステムでは、職種を越えた情報共有を促進するために、4列並列の表記を採用しています。記録情報を集約し、患者さまの状態を素早く把握できるため、複数画面を展開する等の負荷を軽減します。カルテ画面は、職員さま毎に時系列表記等、自由に画面設定が可能です。
複数オーダ種対応のオーダ入力画面
オーダ入力画面は、複数のオーダ種に対応した画面設計となっています。 セットオーダをはじめ、病名や予約なども同一画面からオーダ入力が可能です。 用法等の登録・変更は、入力したオーダ種に対応する個別画面が自動選択されるため、直感的な操作を実現します。
ベッドサイド看護支援システム
あらゆる看護業務を患者様のベッドサイドで実現
患者様のベッドサイドにてスマートデバイスを用いて、実施入力、カルテ記載、3点認証等の看護業務でご利用いただくことで、看護業務の効率化、残業時間の削減を実現します。
●看護業務を熟知した機能設計
看護業務を行う上での問題を徹底的に調査し、看護記録や測定等の時間を割いている業務を改善、また、効率化する機能を提供します。
●測定機器と連携した、簡単かつ正確な結果登録
機器連携により、体温等のバイタルデータを入力することなく、バイタルグラフに即座に反映させることができます。
夜間看護体制加算、看護職員夜間配置加算の算定要件にある「ICT,AI,IoT等の活用によって、看護職員の業務負担軽減を行っている」に該当します。対応機器については、弊社までお問い合わせください。
〇ベッドサイド看護支援機能 〇スケジュール参照
〇カルテ機能 〇3点認証 〇バイタルグラフ
算定機能を強化 医事会計システム
医事業務の負荷を軽減する各種機能を実現し、経営状況の見える化にも寄与します。
●算定機能の強化
レセプトチェックソフトと連動し、診療内容のチェックをリアルタイムに行います。算定漏れの防止、レセプトチェック時間の削減につながり、作業負荷を分散します。
●経営状況の見える化
病床利用率や医師別平均診察待ち時間等、医療の質向上と経営改善に繋がる有用な情報をタイムリーにご提供します。
〇医事会計システムサポート機能 〇レセプトチェック連携 〇過去レセプト比較表示 〇レセプトデータリアルタイム作成 〇BI
基本機能一覧
電子カルテ以外の医事会計・オーダリング・看護支援に関する機能一覧です。
医事会計関連
オーダリング関連
看護関連
充実したオプション機能
医事会計・オーダリング・電子カルテ・看護支援だけでなく、オプション機能もクラウドでご提供が可能です。
特長
堅牢な国内自社データセンター
●規格 JDCC(日本データセンター協会) Tier3 (Tier4まで対応可能) FICS(金融情報システムセンター)の金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準の外部機関認証取得
●災害リスク対策 免震構造(震度7クラスの地震に対しても継続利用可能な設計) クールチューブによる外気冷房を採用(免震ピットの冷気利用) 窒素ガス消火設備を完備(ハードディスク等の故障を防ぐ)
●電力供給設備 受電設備は、2系統受電 自家発電機N+1構成で、72時間連続運転可能 UPSは、N+1構成
弊社クラウド型電子カルテとオンプレミス型電子カルテとの比較
弊社クラウド型電子カルテ | オンプレミス型電子カルテ | |
---|---|---|
セキュリティ | 患者データ等が端末に残らないため、安心して利用できる | 患者データ等が端末に残るため、セキュリティリスクが高い |
コスト | 初期構築費用の負担は少ない(毎月のデータセンター利用料が必要) | 初期構築費用の負担が大きい |
院内サーバ管理費用(電気代、空調費、人件費等)の負担軽減に期待できる | 院内サーバ管理費用(電気代、空調費、人件費等)がかかる | |
レスポンス | PCのスペックに左右されず、安定したレスポンスを確保できる | PCのスペックに左右されるため、高スペック機器が求められる |
院外利用 | 簡単に利用可能 | 持ち出しPCへの準備に手間がかかる |
停電時 | 入力途中の状態で電源断となった場合でも、それまで利用していた状態から継続してシステム利用が可能 | 入力途中の状態で電源断となった場合は、初めから入力を行う必要がある |
オンプレミス型電子カルテからクラウド型電子カルテに切り替えるメリット
●院内サーバ管理やセキュリティ対策にかかる負担を軽減できる
●災害に備えてデータのバックアップ対策が容易
●院外との情報共有により地域医療連携を強化できる
クラウド型電子カルテシステム導入の流れ
-
STEP01
お問い合わせ
ホームページ、電話にてお問い合わせを承っております。
-
STEP02
サービス説明
クラウド型電子カルテシステムについてのご紹介やデモを実施いたします。現地、Web会議等でのご説明・ご相談を承ります。
-
STEP03
見積もり
ヒアリングや現地調査を行ったうえで、貴院の状況に合わせて、お見積を作成・提出させていただきます。
-
STEP04
契約
導入条件等を協議した上で、契約書を準備させていただきます。
-
STEP05
利用前準備
職員様への操作説明や運用確認、リハーサルを通して、スムーズなクラウド型電子カルテシステム導入をお約束します。
-
STEP06
運用開始
クラウド型電子カルテシステムの運用開始後も、問い合わせ対応・リモート保守等、手厚くサポートいたします。
クラウド型電子カルテ導入事例
社会医療法人社団 健友会
中野・杉並 安心の医療・介護・福祉のネットワークに向けて
- 医療介護
- クラウド型電子カルテ
- 複数施設連携
- チーム医療
- 業務支援
- 情報共有
- クラウド
- セキュリティ
健友会様では、中野共立病院と併設の共立診療所をはじめ、中野・杉並地区にある同法人8診療所のうち、5診療所(川島、桃井、西荻窪、天沼、江古田沼袋)で共有型電子カルテシステムを構築しました(残り3施設も順次導入予定)。クラウド版システムの利点を生かして複数施設連携を実現。また患者ID番号を統一し、患者様にとっても1枚の共通診察券があれば上記施設どこへでも受診でき、過去の複数施設の受診履歴(カルテ、検査結果等)もその場ですぐに確認できますので、職員様にとっても業務軽減や患者サービス向上へ注力できる仕組みになっています。さらには介護システムと連携できるケアキャビネット(医療介護情報共有ツール)の構築によって、法人内の訪問看護ステーションで医療情報(カルテ情報の一部)と介護情報の共有ができていますので、同法人の医療から介護・福祉まで一貫したサービスに弊社クラウド型電子カルテシステムが一役を担っている実例になります。
よくあるご質問
-
- 電子カルテシステムの導入期間はどのくらいですか。
- 病院様の規模や状況にもよりますが、おおよそ6か月ほどで導入可能です。
-
- クラウド型電子カルテシステムのメリットは?
- クラウド型電子カルテのメリットはいくつかございますが、院内でのサーバ管理が不要な点、災害時のデータ保全や早期復旧が可能な点、空調設備や電源等のコスト削減が実現できる点などがございます。
-
- 保守体制はどのようになっていますか。
- お問い合わせ対応を24時間365日体制でご支援いたします。
お客様からのお問い合わせ対応はもちろんのこと、ユーザー様にご安心して電子カルテシステムをご利用いただくために、電子カルテシステムの稼動状況を監視端末を利用し、自動監視を行っています。また、リモート保守が可能なため、同じ画面を共有・操作しながらお問い合わせに対応することが可能です。
-
- 回線障害の際は電子カルテを使えますか?
- 弊社電子カルテシステムは、2回線体制(主回線・副回線)を採用しています。主回線が断絶した場合は自動で副回線に切り替わるため、そのまま電子カルテをお使いいただけます。万が一、副回線も断絶した場合は院内に設置しているバックアップサーバに保存されているカルテ情報を参照することが可能です。
価格
下記のフォームよりお問い合わせください
《 クラウド型電子カルテ OCS Cube-Smart 》 このサービス・製品へのお問い合わせ
お電話でのお問い合わせ
- ヘルスケアソリューションカンパニー
- 086-264-0585
- 受付時間/9:00~17:00(定休日/土・日・祝日)