全国で行われている給付金事業を円滑に運用いただくためのシステム
近年、生活支援の給付金事業が多数実施されております。
当システムでは、給付事務を円滑に行うため、書類送付・受付、審査、問い合わせ対応、二重給付チェック、その他の事務に関する一切を一括管理が可能です。
また、令和6年度に実施が確定している「調整給付」にも対応し、事業運用を円滑に行えるよう支援いたします。
近年、生活支援の給付金事業が多数実施されております。
当システムでは、給付事務を円滑に行うため、書類送付・受付、審査、問い合わせ対応、二重給付チェック、その他の事務に関する一切を一括管理が可能です。
また、令和6年度に実施が確定している「調整給付」にも対応し、事業運用を円滑に行えるよう支援いたします。
本業務では、市民様の機微なデータの管理が必要となります。
住民情報や税情報、DV情報や生活保護情報など様々なデータの紐づけが必要になります。
また、移動データの更新などデータの精査も随時で実施する必要性があります。
住基データおよび、給付対象を判別する情報及び市民様サポートに必要なデータを全て取込、業務実施期間中の申請内容(添付資料含む)及び進捗状況を管理します。
また、運用管理システムから事業に必要な各種帳票を作成することが可能です。
※閉域ネットワーク環境でのセキュアな業務管理が可能
※再発行、返戻対応、二重申請防止による正確かつスムーズな業務管理が可能
本業務では、市民様から、申請状況について、問い合わせ発生することが想定されます。
ですが、申請書の処理情報をコールセンターで回答しようとすると、データ更新のタイミングでどうしてもタイムラグが発生します。
さらに、もし、コールセンターと事務処理センターが離れている場合は、申請状況は回答できないということも発生することが想定されます。
申請書の処理状況は運用管理システムで一元管理します。
この運用管理システムは、LGWANネットワークを介して庁舎内で閲覧可能です。
また、データセンター「Ryobi-IDC」にIP-VPNで接続すると、処理状況を閉域ネットワーク内で庁舎外コールセンター・窓口からも閲覧いただくことが可能となり、市民様からの問合せに対して現状をタイムラグなくスムーズな回答が可能です。
近年、自治体様とのデータ授受で物理媒体(USB/HDDなど)の紛失などでのデータ流出の問題が起きています。
市民様のデータの取扱いについては細心の注意が必要です。
Ryobi-IDCを活用することで、LGWANネットワーク環境上でのデータ授受サービス「スマートデリバー」を利用します。
このサービスを利用することで物理媒体使用が不要となり、紛失や盗難が発生するリスクを抑制し、セキュアなデータ授受を実現します。
申請状況の統計をリアルタイムで可視化、またコールセンターでも同じシステムを閲覧できるので、お電話での問合せや変更願いなどの対応が可能です。
※閉域環境内でのセキュアな業務管理が可能
※再発行、返戻対応、二重申請防止による正確かつスムーズな業務管理が可能
AWSを活用したWEBシステムにより、市民様側から申請状況を確認することが可能です。
市民様がコールセンターにお電話かけることなく、自身の申請業況や、振込日などをWEBで簡単にアクセスし確認できるので、市民様の心理的なご負担を軽減することが可能です。
事業運用を行うためには、住基の異動情報から対象者を抽出、税情報から課税・非課税を判定、など様々データ整備が必ず必要となります。
自治体様で保有されている様々なデータを受領し、事業運用に必要なデータ整備・クレンジングをサポートさせていただくことが可能です。
データセンター「Ryobi-IDC」とVPNネットワークを敷設いただくことで岡山県以外のBPOベンダー様でもR-Cloudサービスをご利用いただき閉域で構成したBPO運用基盤・運用システムをご活用いただくことが可能です。一社では全てのBPO工程を対応することが困難な場合は、両備BPOセンターと役割を分担・連携させていただき運用の負荷を軽減していただくことも可能です。
ホームページまたはお電話にてお問い合わせください。
担当者よりシステムのご紹介や運用方法についてご説明いたします。
担当者へご連絡ください。