Bus-Visionが初めて稼働した船橋新京成バス株式会社様、松戸新京成バス株式会社様にインタビューをさせていただきました。

船橋新京成バス株式会社、松戸新京成バス株式会社

  • 主な事業内容:鉄道による一般運輸事業、土地建物の売買、賃貸事業など
  • 規模人数:500名以上
  • 担当部署:営業部営業課
  • 担当者名:(キービジュアルの左から)船橋新京成バス株式会社 中林幸彦様、 松戸新京成バス株式会社 重久智様、 船橋新京成バス株式会社 加藤聡様
  • URL :https://www.shinkeisei.co.jp/bus/

目的・狙い

導入の目的や条件はどのようなものでしたか?

停留所の通過時刻が確認できることや、船橋等の主要駅のバス接近表示機での案内など以前のバスロケーションシステムの機能の踏襲が最低ラインでした。加えて、お客様に情報を提供することも大きな目的の一つでしたので、お客様への情報提供ができるシステムを探していました。

課題・経緯

バスがいつ到着するのかお客様に知らせたい

Bus-Visionの導入に至った経緯を教えてください。

既存のバスロケーションシステムは接近表示のみの簡易なもので、バスの運行管理業務向けの機能重視のシステムでした。センサーやアンテナを設置してバスの通過情報を取得し、運行管理やお問い合わせに役立てていましたが、老朽化の問題や、また運行管理業務だけでなく、お客様へのサービス向上にも活用したいと考え、システムのリニューアルの検討を始めたのがきっかけです。

Bus-Visionはどんな形でお知りになりましたか?また、決め手は何でしょうか?

デジタルタコグラフの導入元の会社の紹介で知りました。最終的に4社で比較、検討しましたが、決め手は費用と既存のデジタルタコグラフ(GPS)を活かせる点でした。
また、クラウド型運用による自社負担の軽減及び安定稼働、システムの拡張性、アフターサービスの充実なども大きな要因となりました。

導入後の効果

Bus-Visionでの確認で、問い合わせ削減に

導入して良かった点は何でしょうか?

雨の日など荒天時はアクセス件数も増え、多くの方に利用していただいております。バスがどこにいるかわかることで、歩いて行けるような近い距離でもバスを利用してくれるお客様が増えました。
バス停で作業をしている時にお客様から便利になったと声をかけていただいた時は、Bus-Vision導入の効果を実感しました。

想定外のメリットはありましたか?

雪の日はバスが動いているかどうか、お客様から電話での問い合わせが多くありましたが、Bus-Visionで稼働状況の確認ができるので、問い合わせそのものが減りました。以前は営業所の事務員総出で電話対応をしていましたが、今では1,2名くらいで対応できています。お客様に情報を直接お届けできるようになったことが大きなメリットです。

導入の際にトラブルなどはありましたか?

大きなトラブルもなく、スムーズにシステムを稼働することができました。お客様の利便性も上がったので満足しています。
導入後、こういう機能が欲しいという要望は多少ありましたが、年々、機能追加という形で対応してもらっています。
新システム導入に伴いBus-Visionに登録するデータを作るときに困ったりもしましたが、サポートが充実していたので大変助かりました。

今後の期待

より広くBus-Visionを周知していけるようにしていきたい

今後の検討ポイントなどはありますか?

利便性が上がると、旅行などで遠方から来て下さった方にもご利用いただけると思いますので、海外からの旅行客(インバウンド)への対応も今後検討していく必要があると考えています。

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